ISSM AI技術コンテスト2020
開催趣旨
- 半導体生産技術国際シンポジウム(International Symposium on Semiconductor Manufacturing: ISSM) では、 半導体製造装置分野における人工知能技術(AI)の発展を図るため、本年、「ISSM AI技術コンテスト 2020~半導体製造現場データのAI活用~」を実施します。
- 半導体製造現場では、他産業に先駆けて、プロセス・装置・生産性などの膨大なデータの収集・見える化・分析・活用が実施されてきました。一方、近年の情報技術では飛躍的な技術革新、特に、AI技術の革新は目覚ましいものがあります。本コンテストを通じて人工知能技術人材の発掘、および参加者の優れた技術・アイデアから波及する学習・研究へのモチベーション向上を期待します。
- 最新の情報技術を半導体製造現場の様々な課題解決に応用し、活躍を望む学生には、絶好のチャンスです。半導体関係分野のみならず、情報系・経営工学系の分野に所属する学生の皆様にも、是非とも半導体製造に興味を持って頂き、ISSM2020の本コンテストをご活用頂きたいと思います。
- 今回のコンテストは下記の2つの部門があります。いずれか一方、もしくは両方にエントリーして頂くことも可能です。
- 初回の今年は、COVID-19のため、ISSM2020がオンライン開催となったことに伴い、本コンテスト(最終審査・表彰式)もオンライン開催となります。
- 膨大なデータをハンドリングする半導体製造現場とAIの融合に向けて、あなたの優れたアイデアや手法を本コンテストで披露してください。応募をお待ちしております。
応募資格
2つの部門ともに、応募できるのは、コンテストへのエントリー時点(2020年8月31日)から本選の実施日(2020年12月15日~16日)までの期間に渡り、以下のいずれかの学校に在籍している学生・生徒です。また、応募は個人でもグループでも構いません。
高校、高等専門学校、専門学校、大学、大学院
エントリー (締切延長しました)
コンテストに応募するには、2020年8月31日~2020年11月13日のエントリー期間中にエントリーが必要です。
エントリーシートは別フォームとなります。なお、チームのメンバー数に上限はありません。メンバー数は1名でも構いません。
権利関係について
- 応募は未発表のオリジナル作品に限ります。
- 応募作品は返却しません。
- 応募に際して提供された個人情報は、主催者が適切に管理し、選考、発表に関わる事項以外には使用しません。入賞作品の発表時には、氏名、年齢、学校名などを公表します。
- 著作権、商標権、肖像権などで第三者の権利を侵害することのないよう十分配慮してください。第三者とトラブルが発生した場合は応募者自身の責任において解決していただきます。また、そのような場合は入賞を取り消す場合があります。
- 入賞作品の発表及び展示に関する権利に関しては、主催者に帰属するものとします。
- 応募作品は、本会議が今後のコンテストの運営、広報、告知、紹介等を行うにあたり必要な範囲で、無償で使用できるものとします。
ISSM 2020委員会リーダーとコンテスト委員(敬称略)
- ISSM 2020 委員会リーダー
- ISSM組織委員会委員長:
- 株式会社デバイス&システム・プラットフォーム開発センター 斎藤 昇三
- ISSM組織委員会副委員長:
- アトナープ株式会社 井上 修一
- ISSM運営委員会委員長:
- 東芝ナノアナリシス株式会社 嶋崎 綾子
- ISSM プログラム委員会委員長:
- 株式会社日立ハイテクソリューションズ 今井 伸一
- ISSM 2020 AI技術コンテストタスクフォース(TF)
- TFリーダー
- 東京エレクトロン株式会社 守屋 剛
- TFメンバー
- 東芝ナノアナリシス株式会社 嶋崎 綾子
株式会社日立ハイテクソリューションズ 今井 伸一
東京エレクトロン株式会社 松沢 貴仁
オムロン株式会社 小澤 克敏
筑波大学 有馬 澄佳