半導体設備投資が24年3Qからやっと上向きに、4Qも期待高まる
世界の半導体市場において、IC販売は2023年第1四半期(1Q)を底として、少しずつプラスで推移してきていたが(図1)、半導体の設備投資市場は24年2QまでQoQでほぼマイナスで推移してきた。ところが24年3Qにようやくプラスに転換した(図2)。次の4Qも期待が高まっている。このことは何を意味するのだろうか。
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