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台湾とのコラボや対日投資の急増はじめ、外国の日本市場への進出目立つ

台湾とのコラボや対日投資の急増はじめ、外国の日本市場への進出目立つ

台湾企業の対日投資が急増している。これまで中国に量産拠点を構築してきたが、それがもうできにくくなり、日本に市場を求めたようだ。AI関係では、Anthropic が今秋にも都内に拠点を設けると発表、さらにフランスのMistralも26年に拠点を開設する見通しだ。Nvidiaの発表に続き、QualcommもベトナムにAI開発拠点を作った。国内でも三井不動産が半導体の拠点を設ける。 [→続きを読む]

前Intel CEOのPat Gelsinger氏がVCに転身

前Intel CEOのPat Gelsinger氏がVCに転身

Intelの前CEO(最高経営責任者)であったPat Gelsinger氏が来日、今度はVC(ベンチャーキャピタル)のジェネラルパートナーとして、有望なスタートアップ企業を引き連れてきた。VC「Playground Global」の共同創業者兼ジェネラルパートナーのPeter Barrett氏と共に4社のスタートアップは、日本の半導体業界とパートナーシップを組みたいとの思いがある。 [→続きを読む]

日本のスタートアップEdgeCortix、学ぶべき応用展開戦略や資金調達術

日本のスタートアップEdgeCortix、学ぶべき応用展開戦略や資金調達術

純粋に東京に本社を置くファブレス半導体の日本法人でありながら、米国とインド、シンガポールにも拠点を持つEdgeCortixが、技術開発だけではなく、開発した技術のグローバル展開、積極的な資金調達、人材確保など、これまでの日本のスタートアップにはない進展を見せている。Dasgupta CEOはIBMや理化学研究所での経験があり、Ph.D博士号も持つ。 [→続きを読む]

Nvidiaに対抗するAMDの新AIチップ、Huang CEOは欧州でソブリンAI拡大

Nvidiaに対抗するAMDの新AIチップ、Huang CEOは欧州でソブリンAI拡大

週末の金曜日に開催されたAMDのイベントで同社CEOのLisa Su氏が新しいAI向けのGPU「Instinct MI350x」を発表した。一方Nvidiaは、市場を拡大するため欧州でイベントを開催した。台湾のIT企業が5月の業績発表から、スマートフォンからAIへとシフトしたところが成長していることを示した。国内では、ホンダがラピダスに出資するする方向だという。 [→続きを読む]

高集積なSoCの設計を巨大IPで支援する、Armがクルマ用CSS Zenaを発表

高集積なSoCの設計を巨大IPで支援する、Armがクルマ用CSS Zenaを発表

Armがますます高集積のIPを開発している中、16個のCPUコアにセキュリティIPや安全性IP、I/O(入出力)などを基本の標準品とする新しいCSS(Compute Sub-System)IPコア「Zena」(ジーナと発音)を発表した。ここにGPUやNPU(ニューラルプロセッシングユニット)などを拡張するバージョンも提供する。スケーラブルなCSSコアとなる。 [→続きを読む]

Nvidiaの最新四半期売上、過去最高を更新したが、中国向けが懸念材料

Nvidiaの最新四半期売上、過去最高を更新したが、中国向けが懸念材料

Nvidiaの2026年度第1四半期(2025年2月〜4月期)の決算発表があり、相変わらずの高成長の数字を見せつけた。売上額は前年同期比(YoY)69%増の441億ドル、前四半期比(QoQ)でも12%増と絶好調が続く。絶好調の原因はやはりAI。AIから生成AI、AIエージェント、さらにフィジカルAI(ロボット)などAIの進化に合わせてソフトウエアも進化させている。 [→続きを読む]

クルマのSD-V化と共にシミュレーションの需要も増えてくる

クルマのSD-V化と共にシミュレーションの需要も増えてくる

クルマが今後、SD-V(ソフトウエア定義のクルマ)になるにつれ、ますます半導体の出番が増えてくる。SD-Vでは頭脳となるSoCと、センサとなるイメージセンサやレーダー、LiDARなどのセンサが増えてくると共に、システム上のセキュリティやセンサフュージョンなど新しい半導体はますますシステムに近づく。シミュレーションメーカーのAnsysは、半導体の世界にもシミュレーションが不可欠になることを訴求している。 [→続きを読む]

Arm、AIに対する企業調査を実施、82%がすでにAIアプリを利用するが…

Arm、AIに対する企業調査を実施、82%がすでにAIアプリを利用するが…

AI(人工知能)は今後10年以上に渡って成長する分野だが、AIに対する意識をどの程度企業が持っているのかを、Armが調査した。それによると、AIはもはや日常業務に欠かせないテクノロジーになっていることを世界も日本も認識していることがわかった。だからといって、日本が世界レベルに並んでいるわけでは決してない。なにが違うのか。 [→続きを読む]

太陽インキ、パワー半導体接着用TIM材料を26年1月から量産へ

太陽インキ、パワー半導体接着用TIM材料を26年1月から量産へ

太陽インキ製造を傘下に持つ太陽ホールディングスは、パワー半導体や放熱が必要な半導体チップと放熱フィンとの間の接着剤となる放熱ペースト「HSP-10 HC3W」を、2026年1月から量産することを決めた。これまでクルマのティア1サプライヤがこの製品サンプルを評価してきたが、この2月に採用を決めた。 [→続きを読む]

トランプ対中政策の一環、サウジ訪問でNvidia、AMDが市場参入へ

トランプ対中政策の一環、サウジ訪問でNvidia、AMDが市場参入へ

米トランプ大統領の関税、対中政策などの思惑からNidiaやAMDなどテクノロジー企業のトップもアラブ訪問へ同行している。一方中国としてもハイテクの切り札、ファーウェイの技術力の高さにNvidiaトップも警戒している。ファーウェイの実力が垣間見えた。そして、キオクシアの決算が発表され2024年度(2025年3月期)は黒字に転換したものの営業利益率が10.8%に留まっている点が気にかかる。 [→続きを読む]

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